1年ほど前に金沢に転勤になったNo.330のやのけんによるアレンジとアテンドのもと、11月7日と8日の2日間、計7名（やのけん + 関西在住者ツッキー + 東京から5名）で、金沢観光、街ラン、そして美味しいものを堪能して参りました。
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【11月7日（土）】
昼頃、金沢駅に到着。気温は低いし、雨雨雨。テンションだだ下がりで意気消沈しつつ、腹ごしらえに近江町市場へ。Go Toの効果もあってか、かなりの賑わいで、どの海鮮料理店の前にも最低10名は並ぶ大混雑。市場で果物などを食べながらぶらぶらした後、列に突っ込み海鮮丼の店へ。メンバーは丼ものを食し、下がったテンションやや上がる。
その後、21世紀美術館へ。雨ということもありこちらも大混雑。ラビットチェアのコーナーでは、全員チェアに座りながらウサギのポーズで集団写真撮影。意外と僕ら可愛らしいじゃないですか（笑）。テンション上昇！！
やはり雨は降り止まず、そもそも観光とグルメ優先で来ているメンバーからは、シャワーランをしようなどという意見は全く出ず。当初走って行く予定だった金沢港へは、やのけんの車によるピストン送迎。これで初日は走らないことが確定。もはやランに関心など全く無くなった参加者は、港の夜景を見た後、今回のイベントの最大の目的と言っても過言でない寿司を食すため、金沢まいもん寿司へ。ここの寿司は旨い！寿司も酒も進み、ついつい食べ過ぎてしまった。
でも、これで終わらないのがグルメツアー。脂肪が日本酒でできているのではないかと疑われても否定できないツッキーが探し出した日本酒の店へ。わたくしは日本酒に詳しくないが、精通している彼曰く、これだけの種類の日本酒を格安で提供してくれる店はほとんどないとのこと。ツッキーのテンションマックス！！！
その後、12時過ぎにホテルに戻ったにも関わらず、高いテンションのまま部屋飲み。床に就いたのは結局2時過ぎ。
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【11月8日（日）】
天気は曇り。前日食べ過ぎたことあり、今日は走るぞ！ と気合を入れ、二日酔いが抜けない体を奮い立たせながらラン開始。
金沢市内～犀川～（前日行った）21世紀博物館～石浦神社～金沢城～兼六園～ひがし茶屋街まで、計9.3㎞をランニング。
21世紀美術館では前日雨で見ることができなかったカラー・アクティヴィティ・ハウスやニョッキの形をした椅子に座り語り合ったふりをした姿などを撮影。
京都の伏見稲荷のように鳥居が並ぶ石浦神社では、鳥居をくぐり各自お参り。
その目の前の店で金箔アイスを食すメンディー。満面の笑みが愛らしい。多分（笑）。
その後、金沢城へ。さすが加賀百万石の城跡だけあって、皇居のそれと思わせるような石垣。前日からの興奮冷めやらぬまま、城跡とそのすぐ眼下に広がる兼六園で、おちゃらけポーズで写真撮影。
最後は、金箔アイスを食べるなど、思い思いに楽しみながらひがし茶屋街を散策。1時間半並んだ甲斐があった創業100年の老舗洋食屋『自由軒』で名物オムライスを堪能し、銭湯で疲れを癒してから帰路に。
そんな感じの2日間。いやぁ、楽しかったぁ～。まさに大人の修学旅行！！
ちなみに今回は、Go Toトラベルを活用。往復の新幹線と1泊付きのツアーで22,100円。加えて5,000円の地域共通クーポンが付いており、お得感満載企画だったと自画自賛。
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【やのけんへ】
2日間、フルアテンドで大変だったともいますが、おかげで参加者全員本当に楽しませてもらいました。やのけんあっての楽しい楽しいイベントだったと思います。本当にありがとう御座いました。
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【最後に】
これまでRRTでは、宿泊旅行ランイベントは無かったようですが、また折を見て企画をしたいなぁと思いました。
コロナ患者数が増える傾向にある中で、今回のようなイベントの開催に異論を唱える方も多数いらっしゃるかと思います。
それであっても、わたくし個人としては、宿泊イベントは大きな意義があり、自己責任での参加を前提とするのであれば、開催しても良いのではないかと感じています。
今後も日本の観光業を牽引するであろうインバウンド観光客を魅了する地方都市や観光地を支え、そして何より後世のために日本文化を残し、伝えていくためにも、今回の国の施策を活用しお金を落とし、地域を支援することは極めて重要。金沢の歴史的建造物や観光客の多さを見て、そんな気持ちが一層強まりました。
共感してくれる方は、是非次回の企画への参加を前向きにご検討くださいな！
以上
